1.某医薬品メーカー:工場排水
BODを処理するために既存排水処理設備で生物処理を行っているが、 生物処理から発生する余剰汚泥の処分が必要なため、メンテナンス費の負担が大きい。 また、排水のBOD監視機能がないため、排出基準値以内で排出されているか不安である。

余剰汚泥の処分が不要な生物処理方法を採用したため、余剰汚泥の処分費が不要となった。相関を利用して、TOC計により放流水のBODを監視し、BODが排出基準値以上の時には希釈して排出するので安心である。