4.某国立大学病院:要滅菌排水
バッチ式の加熱減菌設備で処理を行っているが、処理回数が多く、ステンレス製減菌槽の一部が、 頻繁に繰り返される膨張・収縮による金属疲労で破損した。また、熱源の蒸気消費量を出来るだけ削減したい。

連続式であるため膨張・収縮のサイクルが少なく、減菌槽の破損の心配がない。 また、処理水の排熱を利用して原水を加熱する省エネタイプなので、蒸気消費量が削減出来た。